chocolatecosmos　２F cui食堂

１Fの雑貨屋さん自体大変みつけにくく、うっかり素通りしてしまうくらいひっそりとした店構えなのですが、cui食堂はその脇の昔なつかし、カンカンカンの鉄の階段をのぼったところにさらにひっそりとあります。

内装・リフォームは、オーナーご主人とほんの数名のスタッフによるもので、手作り感満載のあたたかみのある空間となっています。

家具などは、目利きのオーナーご夫妻が探し、集めてこられた、ふるもの、またはご主人の手作りのものばかり。

できたばかりなのに、すでに年季の入った懐かしい感じのする、居心地のよい場所となってます。

この窓枠もご主人の手によるもの。

古窓をアレンジ。

 

 

トイレ前のこの小さな空間もご主人の手にかかればこんなに素敵に。

（画像じゃよく伝わらないかもしれませんが）

ほかにもちょっとした小細工などのセンス、この人、ただものじゃないです。

お食事の器にも使われている、陶作家「蟻とキリギリス」さんの焼き物も素敵。

フロアーと厨房の間のこの小さなスペースで、（実は布物作家さんでもある）スタッフの方がおいしいコーヒーをいれて下さいます♪

おひとりさまでも、構えずのんびりくつろいでいただけますよ(^-^)

さて、お食事です！

こちらはランチ定食です。

材料はほぼすべて有機栽培のお野菜やお米、天然の調味料、じっくりしっかりとったおダシなど。

チーフ・シェフであるnaoさんとスタッフ二名の方が手間ヒマかけて作って下さいます。

時々メニューはかわりますが、今は9種の野菜と蒸し鶏の生春巻き（私は鶏抜き）、

レンコンのすりながし、にんじんの葉っぱのてんぷら、ダシ巻き卵、小カブ・車麩の含め煮、枝豆豆腐、などなど。

 

おいちい赤米入り五分づきご飯はおかわり自由です♪

 

なにしろ、私のドンブリな、テキトーな料理とは違って、いちいちとても上品でお味がやさしく、一口含んでは放心状態でボーーーーっとなり、

われに返ってはおしゃべりに花が咲き、で

なかなか食べ終わらないハギーワでした(^-^;)

このごはんのおいしいこと！

ちょっとおぎょーぎ悪いけど、にんじんの葉っぱのてんぷらに添えてあった抹茶塩の残りと、てんぷらのカケラくずに、ごはん一口ずつくっつけていただいちゃいました(^0^;)

これオススメ～～～♪

こちらは、セットではないのですが、スイーツメニューのひとつ、りんごのきび砂糖漬けソテー？と豆乳アイス。

絶品でした！！

深煎り気味のコーヒーが合います♪

「蟻とキリギリス」さんの器がまたよいです♪

さて、2時（オーダーストップ）までのランチタイムが終わり、

ゆっくりお茶飲んでらっしゃるお客さんひとりを残すだけ、となったころあいを

みはからって、流れのダルシマ弾きと化したハギーワ(^0^;)

ここはだだっ広くなく、音を吸収するものがほとんどないので、

おうちで弾くよりいい音に、ヘタがちょっとマシに聴こえるのです♪

 

実は、私のとっぴな思いつきで、11月に北海道のダルシマスター（プロのダルシマー奏者、私の心の師匠）小松崎健さん（ダルシマーの部屋参照）が九州ツアーに

来られる際に、cui食堂でも演奏していただいてはいかがかと！企画着々進行中で、その広報も含め、根回し開始、というわけなので～す(^0^)

 

だけど、たくさんお客さんがいるときはメーワクだし、キンチョーするので、

とほとんど誰もいないときをみはからって始めたのに（それじゃ広報にならんって(^口^;)そのあとパタパタとはいってみえました～～～

 

いやだったら申し訳ないので、いったんやめるのですが、

幸い皆さん、気に入って下さったようでよかったです♪

 

写真は展示会にも足を運んで下さり、昨日ここで偶然再会したSさんが撮ってくださってたので、貼らせていただきました。

 

お近くの方、ぜひフラリと立ち寄ってみて下さいな♪

 

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