絵本のイベント大盛況でした！！

1月25 日　日曜日 11:30より

 

東京駅にほど近い八重洲ブックセンター8Fのイベントホールにて、

予定通り　集英社絵本読み聞かせイベント、塚本やすし先生とはぎいわのお話会&サイン会が催されました。

 

当日はすこぶる上天気！

時期的に雨雪の寒い日だったりしたら皆さんに来ていただくのも気の毒だったのですが、大変恵まれたお天気となって本当によかったです（＾＾）

 

書店さんも驚くほどたくさんのお客さんがつめかけてくださって、

本当にうれしかったです！！

 

私もなにしろ東京自体が10年ぶり、そしてこういうイベントは初めてのことだったため、がちがちに緊張したらどうしようと思ってましたが、

会場に着くと、たくさんの歴代なじみの編集さんたちや、漫画家友達のみなさんが駆けつけてくださっており、もうそれだけでも大感激で、気持ちがほぐれたのでした。

 

塚本先生はこれまでにたくさんの絵本を出版されており、

またイベントの場数も多数踏んでおられることもありますが、

持ち前のとっても明るく楽しいキャラクターと、アドリブがんがんのパワフルな話術そしてパフォーマンスで、みるみる子供たちのみならず大人の皆さんの心もわしづかみ、会場は一気に楽しいムードに満ち溢れていったのでした！

 

少し照れもあり、クールに構えて下向いてた子達もあれよあれよと

顔を上げて絵本の近くににじり寄っていき、活き活ききらきらとした表情になっていく様を間近で見ていて、ああ、これこそ読みがたりのあるべき姿なのだなあと感動したものです！

 

先生、4冊読み終え汗びっしょりでした！（＾＾）

 

そのあと、細川てんてんさんの「いぬがかいたかったのね」を、編集さんと私で読むことになってたのですが、なんとお客さんとしてきていただいてたてんてんさんに、前に出て本をめくっていただくことになったのでした！

作者ご本人を前に読ませていただくのははなはだ恐縮でしたが、とっても楽しかったです（＾＾）

 

そして「くりちゃんのふしぎながっき」の番になり、

この日のためにわざわざ札幌から駆けつけてくれた、友人でハンマーダルシマー奏者の小松崎健氏の素敵な伴奏とともに、ゆっくり一冊読ませていただきました。

 

くりちゃんのがっきのイメージのもととなった楽器の、本物の音があいまって、

（わたしの素人読みはさておき）、絵本の世界がふわあっと広がってくれたのではないかなと思います。

とてもやさしい素敵な演奏で、子供さんも興味津々だったことと思います（＾＾）

 

そしてサイン会ではやはりたくさんの昔りぼんっ子だったお母さんお父さんたちが並んでくださり、サインを書いてる間積年の熱い思いを語ってくださるため、

わたしも何度涙をこぼしたことか。。。

 

本当に、励みになるお言葉、そしてプレゼントもたくさんいただきました。

この仕事をしていて本当によかったなと、何度も思えるひと時でした。

 

お集まりくださったファンのかたがた、私のお友達のみなさん、

塚本先生、細川先生、小松崎さん、

この企画にご尽力くださった担当編集さんをはじめ、出版関係者の方々、

会場をご用意くださった八重洲ブックセンターさん、

 

本当にすばらしいひと時をありがとうございました。